福岡で脳神経外科クリニックを継承し3年が経過しました。
この3年間で勤務医時代とは異なる業務を多く経験して、最初は戸惑いもありましたが、試行錯誤しながら今後の自分のあるべき姿、進むべき方向が見え定まってきました。様々な悩み、不安を抱えて来院される方々と接して、“本日受診をして安心できました”の言葉をいただけた時が、最高の喜びを感じ、医療者としてのやりがいを感じます。
超高齢社会の今、年をとっても長く健康であり続けるためには病気をよく知り、罹らないために自ら早期予防に取り組む生活スタイルを作る必要があります。“健康管理は早期予防が鍵である”の考えを常に持ち、今後も一人ひとりの患者様に真摯に向き合い、その人に最適な健康管理法を考え続けます。